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ビタミンC誘導体とシミの関係

2020年02月29日

紫外線を浴びるとシミのもとになるメラニンが発生するとともに、活性酸素を発生させて細胞にダメージを与えます。ビタミンC誘導体には、メラニンを発生させる酵素の活性を抑える働きがあるため、メラニンの生成が抑制されてシミができるのを予防することができます。また抗酸化作用によって紫外線によって発生する活性酸素を還元したり、メラニンの還元作用もあるので、シミの予防とケアの両方ができる成分です。

優れた美白作用と抗酸化作用があるビタミンC誘導体は、化粧水などに美白成分として含まれていますが、肌の奥の方にあるメラニンが発生する細胞や生まれて間もない細胞がある真皮層の近くにまで行き届くことが大切です。この浸透力を高めるためには、クリームやジェルよりも、水に配合した化粧水の方がビタミンC誘導体が安定します。効率よく肌の奥までビタミンC誘導体を浸透させるためには、化粧水が適していることになります。

ビタミンC誘導体は3種類あり、水に溶ける水溶性と油に溶ける油溶性、水と油のどちらにも溶けて両方の特徴を持つ高浸透性です。ビタミンC誘導体は、もともと不安定な物質だったのですが、肌への浸透力と安定性が高い成分にしたものが高浸透型です。水と油の両方になじむため肌への浸透力が高く、刺激性も低いため比較的肌質を問わず使うことができます。水溶性ビタミンCも、肌への浸透力の高さと即効性が魅力で、化粧水などに配合にできるようにしたもので、肌が突っ張る感じがする場合もありますが、浸透力が高く扱いやすさと値段の安さでよく使われている成分です。

油溶性ビタミンC誘導体は、クリームやゲルに配合することができるよう油になじみやすくしたもので、即効性はありませんが浸透してからの持続力が高いという特徴があります。敏感肌や乾燥肌の人におすすめの成分です。肌への浸透力は高浸透型が大きく次いで水溶性、油溶性の順番です。高浸透型ビタミンC誘導体は、肌の深い所への浸透力が従来の物と比べると100倍ともいわれており安定性も高いため、価格は高いのですが効果的に美白ケアをしたい人におすすめします。

ビタミンC誘導体の美白効果は、メラニンの発生を抑制する効果とできてしまったメラニン色素を還元する効果の両方があるため、優れた働きをしてくれます。美白効果だけでなく、ニキビやしわ、毛穴のケアにも効果的なので、シミのケアとともにエイジングケアをすることもできる優秀な成分です。

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